
紹介
台北・大稲埕(だいとうてい)の迪化街(てきかがい)にある霞海城隍廟(かかいじょうこうびょう)は、広さわずか約46坪ながら、香火は驚くほど盛んです。主祀は地域を守護する城隍爺(じょうこうや)ですが、若い人たちを行列させているのは、ここの「月下老人(げっかろうじん)」です。廟側の統計によれば、毎年6000組を超えるカップルが月老にお礼参りに訪れ、この小さな廟を名高い縁結びの聖地にしています。参拝を終えたら急いで帰らず、廟が用意している「平安茶」を一杯いただいて、平安で円満な縁起を担いでいきましょう。
歴史
清の咸豊6年(1856年)、大稲埕の同安人たちが資金を出し合ってこの城隍廟を建てたのは、地域の安寧を守るためでした。ちょうど大稲埕が茶葉貿易で飛躍した時代で、城隍廟も自然と同安商人の精神的な中心となります。本当の転機は1971年に訪れました。廟内で月下老人を祀るようになると、縁を求める信者が次々と押し寄せ、約46坪のこの小廟は一躍、全台湾で最も人気のある月老廟の一つとなったのです。毎年旧暦5月13日の「台北迎城隍」は、「五月十三は人が人を見る」と俗に言われるほどの人出で、百年来ずっと台北三大廟会の一つに数えられています。

台北霞海城隍廟
台北市大同区
参拝情報
住所
台北市大同區迪化街一段61號
地域
台北市大同区
参拝情報
- 参拝時間
- 毎日 7:00〜19:00
- 混雑する日
- 旧暦5月13日の「台北迎城隍」が最も人出が多く、「五月十三、人看人(人が人を見る)」と言われるほどです。七夕(旧暦7月7日)と2月14日のバレンタインデー前後も、月老に縁結びを願う参拝者が特に多くなります。
2026-10-13 確認 · 出典:Google マップ