
祀られている神様
紹介
竹林山観音寺(ちくりんざんかんのんじ)という名前は、三つの地名から一文字ずつ取って組み合わせたものです——蘆竹(ろちく)、林口、亀山。この名の付け方が、この廟が何者かを正直に語っています。どこか一つの村の廟ではなく、三つの土地が一緒に育てた信仰の中心なのです。主祀は十八手観音仏祖で、殿宇は2012 年に再建が完了しました。廟の前には約二万坪の庭園が広がり、春には桜が咲きます。平日の朝はほとんど掃除の音しかしません——台北近郊で「広さ」と「静けさ」を両立できる、数少ない場所です。
歴史
清の嘉慶六年(1801 年)、林口一帯の三邑系の移民たちが「龍山寺檀越会」を結成しました。咸豊三年(1853 年)、艋舺龍山寺は、乾隆年間に泉州安海の龍山寺から迎えた三体の観音のうち一体を、林口の信徒たちに贈ります。本当の試練は日本統治末期の皇民化運動でした。台湾の民間信仰が禁じられ、神像を焼こうとする動きのなかで、信徒たちは観音を隠して密かにお祀りしつづけたのです。のちに当局が日本風の寺院の建立を認め、1939 年に現在地で落成しました。当時の名は「林口龍山寺」。1949 年に、蘆竹・林口・亀山から一字ずつを採った竹林山観音寺へと改名されます。2012 年、各地を視察したうえでの再建が完成し、いまの姿になりました。
イメージ図林口竹林山観音寺
新北市林口区
参拝情報
住所
新北市林口區竹林路325號
地域
新北市林口区
参拝情報
- 参拝時間
- 毎日 6:00〜22:00
- 混雑する日
- 観音さまの三つの記念日(旧暦2月19日・6月19日・9月19日)には読経と祈福の法会が営まれます。春には庭園に桜が咲き、平日の朝が最も静かです。
2026-10-13 確認 · 出典:Google マップ